1.Boostライブラリのダウンロード&展開
公式ページにいって、ダウンロードする。この記事の時点では、1.58.0だったので、最新版をダウンロード。展開は、c:/dev/boost に展開とする。まぁ、どこでもいい。
2.コマンドプロンプトを立ち上げる。
Windows Keyをおして、commandと打ち込むとコマンドプロンプトのアイコンが出てくるので起動。
3.展開したフォルダに移動。
command prompt では cd コマンドを使って移動しましょう。
4.bootstrap.batを起動
bootstrap.bat
と入力します。結構待ちます。
5.コンパイル&インストール
./b2 install -j2 --prefix=(インストールしたいディレクトリ)
上のコマンドでは32bit版が出来上がり、後で苦労します。そのため、64bit用のコマンドに変更します。b2 toolset=msvc threading=multi variant=debug,release link=shared runtime-link=shared address-model=64 --stagedir=stage/x64 -j 8この後には、インストールしたいディレクトリの元のstageにLibファイルが出来上がっています。
ちなみに、j2はマルチスレッドでコンパイルするという意味なのでCPUのコア数にしましょう。
6.環境変数に追加
5でできたStageのフォルダにパスを通しましょう。
終わりです。
参考:
http://qiita.com/softgate/items/75f123f01ccdee6d36d0
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