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2015年8月27日木曜日

3Dプリンターでつくる美しいガラスの器:MITの新技術

これはきれいだ。3Dプリンタの製造技術は日進月歩。これからもWatchしていこう。

http://wired.jp/2015/08/24/3d-printed-glass-mit/


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摂氏1,000度にまで熱したカートリッジを使って、3Dプリンティングでガラスの器をつくる方法を、マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者たちが開発した。
ノズルの先からゆっくりと落ちる溶融ガラスを、層状に積み重ねて形をつくっていくものだ。
「G3DP」というこのシステムは、新構造や新素材の開発を進めるMITのMediated Matter Groupによって開発された。摂氏1,000度にまで熱した溶融ガラスを、アルミナやジルコニア、シリカを合成してつくられたノズルを通して、カートリッジから滴下させながら、微小な層をつくってガラス製品にしていく。
技術を披露する動画では、トロリとした蜂蜜のようになった溶融ガラスがノズルから落ちていき、重なって構造物の上になっていく様子がわかる。
ガラスをさまざまな形状やパターンで滴下させ、複雑でエレガントなデザインのものをつくることもできる。このシステムを使ってつくられた作品のいくつかは、2016年にニューヨーク市にあるクーパー・ヒューイット国立デザイン博物館で展示される予定だ。

2015年8月22日土曜日

Carbon3DがGoogle Ventures他から1億ドルを調達―製造業で3Dプリントが実用化へ

3Dプリンタで量産化。すげー

http://jp.techcrunch.com/2015/08/21/20150820with-100m-in-funding-carbon3d-will-make-3d-manufacturing-a-reality/


3Dプリンターのスタートアップ、Carbon3Dは1億ドルの新たな資金の調達に成功した。これによって3Dプリンターの利用はプロトタイプ製造から製品量産の段階に飛躍することが期待される。
今回のシリーズCのラウンドをリードしたのはGoogle Venturesで、これに既存投資家のSequoia Capital、Silver Lake Kraftwerk、Northgate Capitalと新規のYuri Milner、Reinet Investments、F.I.Sが加わった。
Carbon3Dのプリンターはどことなくターミネーターの映画を思わせるが、実は共同ファウンダーのJoseph DeSimone自身が「ターミネーター2からインスピレーションを受けた」と書いている。このプリンターは現在一般的な積層式ではなく、化学的な光硬化プロセスを用いており、従来製品より出力速度が100倍も速いという。DeSimoneは次のように説明している。
Google VenturesのAndy Wheeler「Carbon3Dのテクノロジーは 3Dプリンティングをプロトタイプ用途から製品の製造の段階に推し進めることを可能にする力を持っている。その理由はまず第一に圧倒的なスピードだが、それに加えてきわめて広い範囲の素材が利用できることも重要だ」と述べた。
事実、Carbon3Dはこれまで使えなかった素材を用いてリモコンのケースから椅子の肘掛まで複雑な形状のパーツをプリント可能だ。
Carbon3Dはフォード・モーターズや特殊効果スタジオのLegacy Effectsを始め、すでに自動車、宇宙航空、家電などの企業十数社で採用されている。
Carbon3Dが出力するパーツの多くは、それまで射出成形によって製造されていた。射出成形には金型が必要になるため、製造量が少ない場合はきわめて高くついてしまう。しかし長期的にみればもっとも大きなインパクトがあるのは、Carbon3Dによってまったく新しい構造のパーツが製造できるようになることだろう。
たとえば航空機のフレーム材に使われている高張力鋼を最適の構造のプラスティックに置き換えてCarbon3Dで製造することができるようになるかもしれない。
Carbon3Dプリンターは現在ベータテス中だが、今年中に市販が開始される予定だ。

(翻訳:滑川海彦@Fac

2015年8月2日日曜日

低価格な光造形3Dプリンタ

約70万 光造形でこの値段はすごい

http://dwslab.com/xfab/

XFAB FEATURES

The first high-end 3D printer at a consumer price

printing your dreams


image_front_close+logo


Materials

.
.
.

Turn materials into solid

Our patented technology can turn a much wider variety of materials into solid: acrylate resin, ABS, polypropylene, rigid opaque, transparent, rubber, castable wax and ceramic.
front-open-H650
lato-open-H650
.
.

Intelligent material changing

Quick material change: intelligent cartridges,
no leakages, no need of handling liquids, no tray consumption costs.

Material Range


Standard acrylate, amber

General purpose.

ABS-like, grey

High-impact resistant, functional parts, snap-fit, casings

ABS-like, white

High-impact resistant, functional parts, snap-fit, casings

Polypropylene-like

Flexible, snap-fit, casings, components, lab equipment

Rigid opaque, grey

Prototypes, toys, high-detail models, marketing models

Transparent

Clear prototypes, liquid flow visualization, light cases

Ceramic nano-filled, light blue

Static thermal resistance tests, high definition models

Rubber-like, black

Handles, gaskets, footwear, ergonomic tests, functional parts

Rubber-like, transparent

Functional parts, medical devices

Castable wax, transparent

 Lost-wax casting patterns

Software

XFAB-LOW-RESO-1722

NAUTA™ XFAB

Proprietary 3D editing software NAUTA™ XFAB Edition

SUPPORT

Automatic support genaration

Removal Risk free

Instant support removal, no risk of damaging the models

Economics

XFAB-LOW-RESO-1726

Affordable price

No material wastage

No tray cost

Technical Specifications


3D printing method
Laser Stereolithography
Working area
Ø 180×180 mm
Laser source
Solid State BlueEdge® BE-1300X
Slice thickness
10-100 microns
Minimum feature size
80 microns
Scanning method
Galvanometer
Software
XFAB Controller, Nauta™ XFAB Edition
Input file format
.stl, .slc
Machine size
420x638x590 mm
Operating Temperature and Humidity
22°-25°C/60%
Power supply
AC 230/115V/50-60 Hz

Gallery


2015年6月15日月曜日

爆速で3Dプリントを可能にする革新的技術「連続液界面3Dプリント」とは?

こんなに早く出力できるのか。この世界は進歩が速い!
http://gigazine.net/news/20150516-continuous-liquid-interface-3d-print/



3Dプリンターの活躍の場は広がり続け、小さなオブジェクトを出力するのにとどまらず、大きなアパートを建築したり、複雑な形状のチョコレートを作ったり、宇宙にデータを送信して宇宙船で必要な部品を作り出したりとさまざまな形で活用されています。しかし、3Dプリンターの大きな欠点は「立体物を出力するスピード」が遅いということ。この3Dプリンターの弱点を解消して、爆速で3Dプリントする全く新しい技術「連続液界面3Dプリント」が研究されています。

Continuous liquid interface production of 3D objects
http://www.sciencemag.org/content/347/6228/1349

New nonstop 3D printing process takes only minutes instead of hours | Ars Technica
http://arstechnica.com/science/2015/03/new-nonstop-3d-printing-process-takes-only-minutes-instead-of-hours/

「連続液界面3Dプリント」がどのように立体物を出力するのか、どれだけ爆速なのかは以下のムービーを見れば一発で理解できます。

tumbleston2 - YouTube


金属製の容器に液体が入っています。


液体に漬かっていた金属の物体がゆっくりと上昇を開始。


金属の物体と液体の間に何やら立体物が見えます。


金属が上昇すると界面で立体物が生成され、にょきにょきと立体が伸びる様子が確認できます。


立体物が徐々に姿を現してきました。


どうやらエッフェル塔を3Dプリントしている模様。


塔の先端(画像では下部)が細くなるにつれて出力速度はアップ。


こうしてエッフェル塔を逆さまに出力完了。


このムービーは連続液界面3Dプリント技術を使って約5センチメートルの立体物をわずか6分で出力する様子を早送りしたもの。連続液界面3Dプリントでは1時間に500mmのスピードで立体物を出力できるそうで、これはUV硬化型樹脂を使う既存の下面照射タイプの光学式3Dプリンターを圧倒する速度です。

連続液界面3Dプリントを開発したのはカリフォルニア大学のジョン・タンブルストン氏らの研究チームで、研究成果は科学誌Scienceに論文として投稿されています。従来のUV硬化型樹脂を使った3Dプリンターでは樹脂が固まる際に造形物と造形槽が固着するという問題がありました。これに対して連続液界面3Dプリントではラジカル重合型のUV硬化型樹脂が酸素との境界面で硬化しにくい性質を逆手に取った技術で、液体と造形物との間に酸素で硬化が妨げられた薄い層ができ固着がなくなるため連続的に出力が可能になり、プリント速度を上昇させるのに成功したとのことです。