これすごいな。メールのSPAM検出の開発並にすごいのでは
http://blogos.com/article/121140/
Yahoo!ニュースのコメント欄は、荒れることが多い。誹謗中傷、特定の国に対する侮辱的な書き込みなど、ドロドロしたネット民のダークサイドに満ちている。
それは欲求不満の発露であったり、匿名であることで理性や良識が外れてしまうからだろう。リアルで面と向かって、同じようなことがいえる人が、どれほどいるのかは疑問だ。
そんなコメント欄を、人工知能で管理できるサービスが登場した。
人工知能で“荒れない”コメント欄--「議論の場」醸成めざしメディアに無料提供 - CNET Japan
学習機能がどれだけ機能するかだね。ネットスラングは次々に生み出されているし、一部を伏せ字にしたりする手法もあるし、たとえ話で連想させたりもする。
ある意味、人工知能とネット民の知恵比べかもしれない。
「QuACS(クアックス)破り」なんてのが、流行ったりして。
“荒れたコメント欄”は、ネットの一面とはいえる。
そこに露出された過激な言葉は、そういう人間が身近にもいるという警告でもある。世の中は、ダークサイドと隣り合わせなのだと。
過激なコメントを書く人が、リアルな日常の会社や学校でも過激な発言や行動をしているとは限らず、善良な市民の仮面を被っている場合もあるだろう。
日常の人格と、ネット上でのもうひとりの人格という二面性……多重人格を顕現させるのが、ネットの特性でもある。
QuACS(クアックス)がどれほど有効かを実験するには、Yahoo!ニュースのコメント欄が最適だと思うよ(^_^)
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