http://blog.livedoor.jp/otataho/archives/43698016.html
複数のローターブレードをもつ機体『マルチコプター』。最近ではその制御技術がぐんぐん進歩しており、それに伴って救助活動から商業利用、エンタメまで様々な応用法が提案されています。例を挙げるときりがないのですが少しだけ紹介すると、クアドロコプターを使った撮影や演奏、ジャグリング、ウェイター、ピザ・新聞配達、Amazonの配達員などなどが行われてきました。
そんな中、日本でマルチコプターを使って行われたユニークなイベント「空飛ぶ靴屋」が海外でも紹介されていました。
Credit : huffingtonpost
マルチコプターは単なるラジコンとしてだけでなく次世代の労働力としても期待されている側面があるもので前述したように各企業により様々な利用法が実験されていますが、六本木の東京ミッドタウンで開催される「空飛ぶ靴屋」なるイベントではそんなマルチコプターたちが靴屋の店員として姿を現したようです。
このイベントを展開するのはクロックス靴でお馴染みのクロックス・ジャパン。なんでもクロックスのスニーカー新ラインアップとして発売される"ノーリン"の特徴である「軽さ」をアピールするために企画されたそうで、店員となるマルチコプターには半年かけて製作したという特製モデルの機体を採用。センサーで位置を感知しながら靴の元まで飛び、電磁石が付いたアームで靴をキャッチする・・・という一連の工程を全て自動で行うようになっているのです。
公開された動画でもその一連の流れが映されており、お客さんが設置されたタブレットで欲しい靴の色を選択すると、マルチコプターはその商品の元へ飛び立ち、ボディの下部に装備されたアームを使って靴の天板を電磁石でキャッチ、そしてお客さんへ。あくまでもプロモーションの一環ではあるのですが、店員がロボットという光景は未来を垣間見てるのかもしれませんね。ちなみに六本木の東京ミッドタウンで8日まで開催するとのことですよ。
YouTube
この光景に海外のネットユーザーの方々からもコメントが多く寄せられています。これに対しての海外の反応を見ると、
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