Mission Planner の Simulationで使い方にはまったので使い方をここに残します。
1.Flight Planを作成
適当に作成
TAKEOFF (離陸)
WAYPOINT (通過点)
マップをダブルクリックすると追加されます。
LAND (着陸)
入力が終わったら、右の欄のWRITE WPsを押す。
2.CONFIG/TUNING
これにかなりはまった。これをやらないでSIMULATIONに移行してPREARM(起動前チェック)に引っ掛かりARMING(モーターの準備完了)に移行できなくて数時間悩んだ。
結論としては、この項で、ARMING_CHECKを無効にしないといけない。
ARMING_CHECK -> 0 (= disable(無効))
これには、CONFIG/TUNINGのタブに行き、FULL PARAMETER LISTで直接入力しなければならない。ARMING_CHECKを探して0を入力。その後、右の欄のWriteParamsを押す。
3.SIMULATION
ここでもMission Plannnerの使い方を知らなくてはまった。
左下の枠の「Action」で指示を与えることができる。シミュレーションが始まるまでの手順は以下
・「Action」タブに移動
・モードを「Stabilize」にする。(これは、モータをArmにするためにAUTOではできないため、一度StabilizeにしてからArmingするため)
・「MAVLINK TARGET」でARMをクリック。
・左上のがめんがARMになったことを確認して、モードを「AUTO」に変える
・「MISSION START」に変えて、Do ACTIONを押す。
晴れて、シミュレーションがスタートしました。
参考:
http://ardupilot.org/copter/docs/parameters.html
http://ardupilot.org/planner/docs/common-mission-planning.html
https://github.com/ArduPilot/MAVProxy/issues/11
http://www.drone-j.com/dronetechblog/ardupilot05/
https://ailerocket.com/aerial-vedeo-apm-copter-auto-mode/
http://ardupilot.org/copter/docs/mission-command-list.html#takeoff
--------------------------------
追加:平均速度の変更
ConfigのExtend TuningのところにWPNavがあるのでそこで設定
http://ardupilot.org/copter/docs/auto-mode.html
私の研究トピック(DroneとVision)で使った技術を紹介していきます。MachineLearningは興味のままで随時紹介。後は、気になるニュースを載せていきます。基本的には、タイトルに関するものを思うがまま書いていく!!
2017年7月7日金曜日
2017年6月4日日曜日
WindowsにROSをインストールする(2017/06バージョン:Default がUbuntu16.04に)
いつなっていたかは調べ中だが、Windows 10 のBashのベースとなっているUbuntuのバージョンが16.04に変わっていた!!
ちょっとBashを入れなおそうとして、Bashを全部消して再インストール。しかしROSがはいらん。あれ、おんなじやり方しているのに。Dependencyの解決のところでErrorがでる。
webkit_dependency: No definition of [python-qt-bindings-webkit] for os version [xenial]
ん?なぜだ?
ってふと思い立ち、OSのVersionを調べると・・・Ubuntu16.04になっているやん。
そういや、XenialってUbuntu16.04のことだった。
Ubuntu14.04の時はIndigoを入れていたが、16.04になったのでKineticを入れないといかん。
当たり前だ。
Indigoの時と同じくソースからインストールしなきゃいけないっぽいので、通常ではなく、
http://wiki.ros.org/kinetic/Installation/Source
のインストラクションに従いましょう。(1部を除いて同じことやるだけなので、ちょっと手を抜きます。)
Successful!!無事終了しましたー
Rosrun
して、問題なければOK!!
ちょっとBashを入れなおそうとして、Bashを全部消して再インストール。しかしROSがはいらん。あれ、おんなじやり方しているのに。Dependencyの解決のところでErrorがでる。
webkit_dependency: No definition of [python-qt-bindings-webkit] for os version [xenial]
ん?なぜだ?
ってふと思い立ち、OSのVersionを調べると・・・Ubuntu16.04になっているやん。
そういや、XenialってUbuntu16.04のことだった。
Ubuntu14.04の時はIndigoを入れていたが、16.04になったのでKineticを入れないといかん。
当たり前だ。
Indigoの時と同じくソースからインストールしなきゃいけないっぽいので、通常ではなく、
http://wiki.ros.org/kinetic/Installation/Source
のインストラクションに従いましょう。(1部を除いて同じことやるだけなので、ちょっと手を抜きます。)
Installing bootstrap dependencies
$ sudo apt-get install python-rosdep python-rosinstall-generator python-wstool python-rosinstall build-essential
Initializing rosdep
$ sudo rosdep init $ rosdep update
Create a catkin Workspace
$ mkdir ~/ros_catkin_ws $ cd ~/ros_catkin_wsDesktop-Full Install: ROS, rqt, rviz, robot-generic libraries, 2D/3D simulators, navigation and 2D/3D perception
$ rosinstall_generator desktop_full --rosdistro kinetic --deps --wet-only --tar > kinetic-desktop-full-wet.rosinstall $ wstool init -j8 src kinetic-desktop-full-wet.rosinstall
Resolving Dependencies
$ rosdep install --from-paths src --ignore-src --rosdistro kinetic -yここからがちょっと違う。上の処理を続けていると、shiboken2 が見つからないと出てくる。custom buildの一部らしいのだが、外し方もわからないので、これの依存関係を入れる。(https://launchpad.net/~thopiekar/+archive/ubuntu/pyside-git)
$ sudo add-apt-repository ppa:thopiekar/pyside-git $ sudo apt-get update
もう一回、
rosdep install --from-paths src --ignore-src --rosdistro kinetic -y
Building the catkin Workspace
./src/catkin/bin/catkin_make_isolated --install -DCMAKE_BUILD_TYPE=Releaseちょー時間かかった。根気よく待つ。・・・・・
Successful!!無事終了しましたー
source ~/ros_catkin_ws/install_isolated/setup.bashしたあとに、
Rosrun
して、問題なければOK!!
2017年4月21日金曜日
Windows10 にROSをインストール
Window10にBashが入るとのこと。前から聞いていたが、これでDOS窓でlsと打って、dirと打ちなおす20年近く続いた日々が終わる。嗚呼・・・、俺って確かMS-DOS3.3からやってたんだなー。まぁ、思い出話はさておき本題へ。
Bashがはいるので、それの応用でROSをインストールした人がいるので早速やってみる。
1.Windows Update
Bashを使えるようにするためには、Windows10 Version1602以降でないといけないので、自分のバージョンを確認して、足りない場合にはUpdate。因みに私は、何故かUpdateできなかったのでMicrosoftから直接アップデート用のインストーラーを落としてきて強制Updateする羽目になった。なんでだろ?
2.Bashを使えるようにする。
・Windowsキーを右クリック。「プログラムと機能」を立ち上げる。
・Windowsの機能の有効化または無効化を選択
・Windows Subsystem for Linux (Beta)にチェックを入れてOK
・メニューのWindowsシステムツールの中にある、コマンドプロンプトを立ち上げる。
・Bashと打ち込むとインストールスタート。途中にnameとパスワードを聞かれる。
終了!!
3.ROSのインストール
Windwos10 のBashには通常のインストールではROSが入らない。困った。ってことで困ったときにはGoogleさん。最初にインストールできた先達の人の記述を見ると、ソースインストールが必要とのこと。
http://wiki.ros.org/indigo/Installation/Source
のInstruction通りにインストールしてみる。
4.チェック
インストールできたかチェック。
roscore
を使って問題なければ終了。
次からはXwindowを使って機能を確認していく。
Ref
http://answers.ros.org/question/238646/installing-ros-on-ubuntu-bash-in-windows-10/
http://wiki.ros.org/indigo/Installation/Source
Bashがはいるので、それの応用でROSをインストールした人がいるので早速やってみる。
1.Windows Update
Bashを使えるようにするためには、Windows10 Version1602以降でないといけないので、自分のバージョンを確認して、足りない場合にはUpdate。因みに私は、何故かUpdateできなかったのでMicrosoftから直接アップデート用のインストーラーを落としてきて強制Updateする羽目になった。なんでだろ?
2.Bashを使えるようにする。
・Windowsキーを右クリック。「プログラムと機能」を立ち上げる。
・Windowsの機能の有効化または無効化を選択
・Windows Subsystem for Linux (Beta)にチェックを入れてOK
・メニューのWindowsシステムツールの中にある、コマンドプロンプトを立ち上げる。
・Bashと打ち込むとインストールスタート。途中にnameとパスワードを聞かれる。
終了!!
3.ROSのインストール
Windwos10 のBashには通常のインストールではROSが入らない。困った。ってことで困ったときにはGoogleさん。最初にインストールできた先達の人の記述を見ると、ソースインストールが必要とのこと。
http://wiki.ros.org/indigo/Installation/Source
のInstruction通りにインストールしてみる。
sudo apt-get install python-rosdep python-rosinstall-generator python-wstool python-rosinstall build-essentialDesktop-Full Install: ROS, rqt, rviz, robot-generic libraries, 2D/3D simulators, navigation and 2D/3D perception
$ rosinstall_generator desktop_full --rosdistro indigo --deps --wet-only --tar > indigo-desktop-full-wet.rosinstall $ wstool init -j8 src indigo-desktop-full-wet.rosinstall
Resolving Dependencies
$ rosdep install --from-paths src --ignore-src --rosdistro indigo -y
Building the catkin Workspace
下のコマンドを打ち込むと、途中でErrorがでる。gazeboが見つからないらしい。そこで先にインストールしてから実行。
$ curl -ssL http://get.gazebosim.org | sh
$ ./src/catkin/bin/catkin_make_isolated --install -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release
$ source ~/ros_catkin_ws/install_isolated/setup.bashUpdate the workspace
$ mv -i indigo-desktop-full-wet.rosinstall indigo-desktop-full-wet.rosinstall.old $ rosinstall_generator desktop_full --rosdistro indigo --deps --wet-only --tar > indigo-desktop-full-wet.rosinstall
$ diff -u indigo-desktop-full-wet.rosinstall indigo-desktop-full-wet.rosinstall.old
$ wstool merge -t src indigo-desktop-full-wet.rosinstall $ wstool update -t src
Rebuild your workspace
$ ./src/catkin/bin/catkin_make_isolated --install
$ source ~/ros_catkin_ws/install_isolated/setup.bashbashの最後に「~/ros_catkin_ws/install_isolated/setup.bash」も追加しておく。
4.チェック
インストールできたかチェック。
roscore
を使って問題なければ終了。
次からはXwindowを使って機能を確認していく。
Ref
http://answers.ros.org/question/238646/installing-ros-on-ubuntu-bash-in-windows-10/
http://wiki.ros.org/indigo/Installation/Source
2017年4月16日日曜日
Network binarization 関連文書集
最近、Deeplearningの高速化とメモリ節約では、Network binarizationが流行っているみたい。これを応用して、FPGAへの展開なんかもやられていて、組み込みへの応用はこの技術が中心になるんだろうな。ってことで、元論文は2つ。日本語で解説がいくつかやっている人達がいましたので、それらのリンク。
よく考えるなー。すごいもんだ。
元論文
・Binarized Neural Networks: Training Neural Networks withWeights and Activations Constrained to +1 or -1
・XNOR-Net: ImageNet Classification Using Binary Convolutional Neural Networks
BinaryNetとBinarized Deep Neural Network
https://tkng.org/b/2016/02/12/binarynet-and-binarized-neural-network/
[Survey]Binarized Neural Networks: Training Deep Neural Networks with Weights and Activations Constrained to +1 or -1
http://qiita.com/supersaiakujin/items/81719e49a50a3fb653e8
binary_net by chainer
https://github.com/hillbig/binary_net
XNOR-Netが二値化ニューラルネットの性能を大きく改善する
https://tkng.org/b/2016/03/28/xnor-network/
[Survey]XNOR-Net: ImageNet Classification Using Binary Convolutional Neural Networks
http://qiita.com/supersaiakujin/items/6adaf9731c9475891911
ついでにこれに使われている、Quantizing parameters(量子化パラメータ)について勉強リンク(続けてよんでいないので、関連ないかも)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/67/2/67_136/_pdf
http://www.elwsc.co.jp/page.jsp?id=1953
よく考えるなー。すごいもんだ。
元論文
・Binarized Neural Networks: Training Neural Networks withWeights and Activations Constrained to +1 or -1
・XNOR-Net: ImageNet Classification Using Binary Convolutional Neural Networks
BinaryNetとBinarized Deep Neural Network
https://tkng.org/b/2016/02/12/binarynet-and-binarized-neural-network/
[Survey]Binarized Neural Networks: Training Deep Neural Networks with Weights and Activations Constrained to +1 or -1
http://qiita.com/supersaiakujin/items/81719e49a50a3fb653e8
binary_net by chainer
https://github.com/hillbig/binary_net
XNOR-Netが二値化ニューラルネットの性能を大きく改善する
https://tkng.org/b/2016/03/28/xnor-network/
[Survey]XNOR-Net: ImageNet Classification Using Binary Convolutional Neural Networks
http://qiita.com/supersaiakujin/items/6adaf9731c9475891911
ついでにこれに使われている、Quantizing parameters(量子化パラメータ)について勉強リンク(続けてよんでいないので、関連ないかも)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/67/2/67_136/_pdf
http://www.elwsc.co.jp/page.jsp?id=1953
http://www.nnet.ne.jp/~hi6/lab/quantize/
2017年2月25日土曜日
OpenCV Viz のinstall (Windows10, Visual studio 2013)
3Dの点群の表示をしてくれるViz。しかし、これはexeからそのままインストールしたのでは入りません。
1.PCL1.8.0 (=VTK)
実際にはVTKがいるのですが、PCLをいれるともれなく3rd partyでついてくるのでPCLを入れます。ここからダウンロード。
その後は、環境変数の設定。(インストール時に自動での設定を選択しても可)
2.cmake
cmakeのConfigureで
WITH_VTK
にチェック。次にVTKのパスを教える。
VTL_DIR -> C:\Program Files\PCL 1.8.0\3rdParty\VTK\lib\cmake\vtk-7.0
configure + Generate するとslnができるので実行し、コンパイルする。
3.
参考:
http://qiita.com/SatoshiRobatoFujimoto/items/a91a60bb511070164b53
http://d.hatena.ne.jp/takmin/20140916/1410879770
1.PCL1.8.0 (=VTK)
実際にはVTKがいるのですが、PCLをいれるともれなく3rd partyでついてくるのでPCLを入れます。ここからダウンロード。
その後は、環境変数の設定。(インストール時に自動での設定を選択しても可)
変数名 | 変数値 |
---|---|
PCL_ROOT | C:\Program Files\PCL 1.8.0 (またはC:\Program Files (x86)\PCL 1.8.0) |
Path | ;%PCL_ROOT%\bin ;%OPENNI2_REDIST64% (または%OPENNI2_REDIST%) |
cmakeのConfigureで
WITH_VTK
にチェック。次にVTKのパスを教える。
VTL_DIR -> C:\Program Files\PCL 1.8.0\3rdParty\VTK\lib\cmake\vtk-7.0
configure + Generate するとslnができるので実行し、コンパイルする。
3.
参考:
http://qiita.com/SatoshiRobatoFujimoto/items/a91a60bb511070164b53
http://d.hatena.ne.jp/takmin/20140916/1410879770
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