私の興味はビジョンと機械学習で、それをDroneに乗せようとしています。
これにまつわる、技術的な話題、News等を備忘録がてらに書いていきます。
私の研究トピック(DroneとVision)で使った技術を紹介していきます。MachineLearningは興味のままで随時紹介。後は、気になるニュースを載せていきます。基本的には、タイトルに関するものを思うがまま書いていく!!
2015年4月30日木曜日
2015年4月29日水曜日
世界初の「スマートドローン」をうたう現状最強のクアッドコプター「3DR Solo」が登場、どこがどうすごいのか?
http://gigazine.net/news/20150414-3dr-solo/
人気のクアッドコプター「Phantom」シリーズで知られるDJIからスピンオフして設立された3D Robotics(3DR)が、「世界初のスマートドローン」と自称する「Solo」を発表しました。小型カメラ「GoPro」を搭載してのストリーミング配信機能や被写体追従の「自分撮り」機能などを備え、Soloはクアッドコプターとして驚異的な完成度を実現しているようです。
Solo Smart Drone | 3DR | Drone & UAV Technology
http://3drobotics.com/solo/
3DR Soloがどんなドローンなのかは以下のムービーを見れば一発で理解できます。
3DR Solo - The Smart Drone - YouTube
Soloはプロペラが4枚のクアッドコプターです。
3DR開発の専用ジンバルはGoPro HERO 3以降のモデルに対応。
スマートフォンなどのモバイル端末と連携させて飛行させることが可能です。
Soloの目の前にある扉が開き始めました。
遠隔地からその様子をスマートフォンで見ているパイロットが始動アクションを起こすと……
Soloは大空へ羽ばたいていきました。
Soloには様々な撮影機能があります。まずは「ORBIT」モード。
指定した被写体の周りに円を描き、その円に沿ってSoloを自動フライトさせることが可能です。Soloは操作不要で円周を安定飛行できるので、パイロットはカメラワークに集中できるというわけです。
「CABLE CAM」モード。
飛行させる2点をあらかじめ指定することで、まるでワイヤーカムのようにSoloをフライトさせて撮影できます。
もちろんSoloの飛行速度は調整可能で、GoProカメラの撮影方向も自由自在に変更できます。
CABLE CAMを使うことで、あたかも映画のワンシーンのような空撮映像を、誰でも簡単に撮影できるというわけです。
これらの自動飛行を可能にするのがプロポとSolo本体のそれぞれに内蔵されたコンピュータ。プロセッサはARM Cortex A9(1GHz)を搭載しています。
Wi-Fiの届く範囲は約800メートルなので、ストリーミングムービー撮影が大いにはかどりそう。
Soloが世界初の「スマートドローン」
その理由は、スマートフォンで簡単に飛行情報を入力したりモニターしたりできるから。
記念撮影も……
こんな感じのショットが撮影できます。
Solo専用アプリはAndroid・iOSの両方に対応。
様々な撮影モードを簡単に切り替えられるだけでなく……
フライトシミュレーター機能もあり。
3DRとGoProを連携させることによって……
GoPROをアプリから完全に制御可能。
さらにプロポにもジンバルを操作する専用のチャンネルがあります。
前方右側にはアングルパラメーターを変更したり……
前方左側にはアングルを調整したりできる専用ボタンを搭載。
フライト中にスマートフォンなどのモバイル端末をタッチ操作することなく、プロポだけでカメラワークを自由に調整できるというわけです。
さらに飛行&撮影中にフレームレートの変更も可能。
120fpsでスローモーション撮影にも対応しています。
誰でも簡単に空中映像を撮影できるスマートドローンがSoloです。
世界初のスマートドローン「Solo」を発表した3DRのコリン・グイン氏は、かつてDJIの北米社長を務め、数々のDJI公式ムービーに登場してドローン愛好家からの支持を集め「guinnmeister(グインマイスター)」という造語が生まれるほどの人気を誇る人物です。しかし、本家中国のDJI幹部との関係が悪化したグイン氏は、2014年2月にDJIを辞め新たに3DRを立ち上げ、その後、8500万ドル(約100億円)の資金を投資家から調達、ついに完成させたスマートドローンがSoloというわけで、早くもドローン愛好家だけでなく多くの注目を集めています。
すでにThe VergeがSoloのファーストインプレッションについてレビューしています。
The 3D Robotics Solo may be the smartest drone ever | The Verge
http://www.theverge.com/2015/4/13/8394359/3d-robotics-solo-drone-quadcopter-gopro
The Vergeによると、Soloは専用バックから取り出してプロペラ・バッテリーを装着して飛び立つまでにかかる時間は約60秒。「FLY」ボタンを押すと飛行してその場でホバリングして待機。スマートフォンの画面を見ながら試行錯誤しながら飛行させられる簡単な操作性を実現しているとのこと。また、本体上部から簡単にアクセスできるバッテリーホルダのおかげでバッテリ交換もスムーズな模様。
自分撮りやCABLE CAMモードを試したあとに、iPadのカメラロールに撮影映像を簡単に保存できるなど、UIもシンプルにできているため操作に迷うこともないようで、初フライトから非常にリラックスして操縦できたと評価しています。
3DR Soloは999ドル(約12万円)、別売りのジンバルが399ドル(約4万8000円)で2015年5月にアメリカで発売され、その後、世界各国での販売が予定されています。ORBITモード、CABLE CAMモードに加えて、動く被写体を追従するモードや緊急時に自動的に切り替わる自動操縦回路を備え、Wi-Fiを使ったファームウェアアップデートにも対応するという、現状でリリースされているあらゆるコンシューマー向けドローンの中でも頭一つ抜きんでた存在と言えそうです。
さらに、Soloの機能に満足しない場合には購入後30日以内の返金保証が受けられ、さらにハードウェアが原因によるクラッシュの場合、Solo本体と専用ジンバルの無償修理や無償交換するという手厚いサポート体制が採られるとのことです。
・おまけ
以下のコンセプトムービーには、猿がSoloを操縦するイメージが収められています。つまり、Soloは猿でも操縦できるほど簡単なフライトが可能というアピールのようです。
3DR Solo - Launch Film - YouTube
人気のクアッドコプター「Phantom」シリーズで知られるDJIからスピンオフして設立された3D Robotics(3DR)が、「世界初のスマートドローン」と自称する「Solo」を発表しました。小型カメラ「GoPro」を搭載してのストリーミング配信機能や被写体追従の「自分撮り」機能などを備え、Soloはクアッドコプターとして驚異的な完成度を実現しているようです。
Solo Smart Drone | 3DR | Drone & UAV Technology
http://3drobotics.com/solo/
3DR Soloがどんなドローンなのかは以下のムービーを見れば一発で理解できます。
3DR Solo - The Smart Drone - YouTube
Soloはプロペラが4枚のクアッドコプターです。
3DR開発の専用ジンバルはGoPro HERO 3以降のモデルに対応。
スマートフォンなどのモバイル端末と連携させて飛行させることが可能です。
Soloの目の前にある扉が開き始めました。
遠隔地からその様子をスマートフォンで見ているパイロットが始動アクションを起こすと……
Soloは大空へ羽ばたいていきました。
Soloには様々な撮影機能があります。まずは「ORBIT」モード。
指定した被写体の周りに円を描き、その円に沿ってSoloを自動フライトさせることが可能です。Soloは操作不要で円周を安定飛行できるので、パイロットはカメラワークに集中できるというわけです。
「CABLE CAM」モード。
飛行させる2点をあらかじめ指定することで、まるでワイヤーカムのようにSoloをフライトさせて撮影できます。
もちろんSoloの飛行速度は調整可能で、GoProカメラの撮影方向も自由自在に変更できます。
CABLE CAMを使うことで、あたかも映画のワンシーンのような空撮映像を、誰でも簡単に撮影できるというわけです。
これらの自動飛行を可能にするのがプロポとSolo本体のそれぞれに内蔵されたコンピュータ。プロセッサはARM Cortex A9(1GHz)を搭載しています。
Wi-Fiの届く範囲は約800メートルなので、ストリーミングムービー撮影が大いにはかどりそう。
Soloが世界初の「スマートドローン」
その理由は、スマートフォンで簡単に飛行情報を入力したりモニターしたりできるから。
記念撮影も……
こんな感じのショットが撮影できます。
Solo専用アプリはAndroid・iOSの両方に対応。
様々な撮影モードを簡単に切り替えられるだけでなく……
フライトシミュレーター機能もあり。
3DRとGoProを連携させることによって……
GoPROをアプリから完全に制御可能。
さらにプロポにもジンバルを操作する専用のチャンネルがあります。
前方右側にはアングルパラメーターを変更したり……
前方左側にはアングルを調整したりできる専用ボタンを搭載。
フライト中にスマートフォンなどのモバイル端末をタッチ操作することなく、プロポだけでカメラワークを自由に調整できるというわけです。
さらに飛行&撮影中にフレームレートの変更も可能。
120fpsでスローモーション撮影にも対応しています。
誰でも簡単に空中映像を撮影できるスマートドローンがSoloです。
世界初のスマートドローン「Solo」を発表した3DRのコリン・グイン氏は、かつてDJIの北米社長を務め、数々のDJI公式ムービーに登場してドローン愛好家からの支持を集め「guinnmeister(グインマイスター)」という造語が生まれるほどの人気を誇る人物です。しかし、本家中国のDJI幹部との関係が悪化したグイン氏は、2014年2月にDJIを辞め新たに3DRを立ち上げ、その後、8500万ドル(約100億円)の資金を投資家から調達、ついに完成させたスマートドローンがSoloというわけで、早くもドローン愛好家だけでなく多くの注目を集めています。
すでにThe VergeがSoloのファーストインプレッションについてレビューしています。
The 3D Robotics Solo may be the smartest drone ever | The Verge
http://www.theverge.com/2015/4/13/8394359/3d-robotics-solo-drone-quadcopter-gopro
The Vergeによると、Soloは専用バックから取り出してプロペラ・バッテリーを装着して飛び立つまでにかかる時間は約60秒。「FLY」ボタンを押すと飛行してその場でホバリングして待機。スマートフォンの画面を見ながら試行錯誤しながら飛行させられる簡単な操作性を実現しているとのこと。また、本体上部から簡単にアクセスできるバッテリーホルダのおかげでバッテリ交換もスムーズな模様。
自分撮りやCABLE CAMモードを試したあとに、iPadのカメラロールに撮影映像を簡単に保存できるなど、UIもシンプルにできているため操作に迷うこともないようで、初フライトから非常にリラックスして操縦できたと評価しています。
3DR Soloは999ドル(約12万円)、別売りのジンバルが399ドル(約4万8000円)で2015年5月にアメリカで発売され、その後、世界各国での販売が予定されています。ORBITモード、CABLE CAMモードに加えて、動く被写体を追従するモードや緊急時に自動的に切り替わる自動操縦回路を備え、Wi-Fiを使ったファームウェアアップデートにも対応するという、現状でリリースされているあらゆるコンシューマー向けドローンの中でも頭一つ抜きんでた存在と言えそうです。
さらに、Soloの機能に満足しない場合には購入後30日以内の返金保証が受けられ、さらにハードウェアが原因によるクラッシュの場合、Solo本体と専用ジンバルの無償修理や無償交換するという手厚いサポート体制が採られるとのことです。
・おまけ
以下のコンセプトムービーには、猿がSoloを操縦するイメージが収められています。つまり、Soloは猿でも操縦できるほど簡単なフライトが可能というアピールのようです。
3DR Solo - Launch Film - YouTube
Apple Drone?
グラフィックデザイナーのEric Huismann氏によるコンセプトデザインらしいですが、すごいいい出来。
ジョニー・アイブ氏らが担当するAppleのプロダクトデザインは色の使い方や曲線の使い方、フラットでミニマルなデザインが特徴的です。そんなアイブ氏のデザインを意識して作られたのが「Apple Drone」のデザインで、Appleの美学を踏襲した、かなりリアルなものになっています。
Imagine the Apple Drone - Quadrocopter
http://www.quadrocopter.org/imagine-the-apple-drone/
これがApple Drone。Phatomなどと違いフラットでつるんとしたミニマルなデザイン。余計な差し色などが使われておらずグレーとホワイトだけの配色になっているのもAppleっぽいです。
本体天面にはAppleのロゴマーク。
空を飛んでいる時のイメージはこんな感じ。
GoProなどのアクションカメラを本体下に取り付けるのではなく、カメラは本体に内蔵されています。しかも各ロッドにそれぞれ1つずつ、計4つのカメラが搭載されており、さまざまな角度が撮影可能。60fpsの4Kムービーで、ユーザーは安定した素晴らしい映像を見られるはずです。
さらに、4つのカメラで撮影した映像をつなぎ合わせることで、パノラマ写真を作成できます。
コントローラ-にiOS端末をくっつけてApple Droneが撮影しているものを確認しながら操作してもOK。Wi-Fiを利用すれば手持ちのiOS端末に、リアルタイムでHD映像を送ることも可能となっています。もちろん映像はその場でYouTubeにアップしたり、アプリを通じて友人と共有することが可能です。
これはグラフィックデザイナーのEric Huismann氏によるコンセプトデザインで、実際にAppleがドローンを作るという話は今のところないのですが、曲線やカラースキームなど、本当にAppleが作ったかのような美しいデザインが海外メディアで話題を呼んでいます。
ジョニー・アイブ氏らが担当するAppleのプロダクトデザインは色の使い方や曲線の使い方、フラットでミニマルなデザインが特徴的です。そんなアイブ氏のデザインを意識して作られたのが「Apple Drone」のデザインで、Appleの美学を踏襲した、かなりリアルなものになっています。
Imagine the Apple Drone - Quadrocopter
http://www.quadrocopter.org/imagine-the-apple-drone/
これがApple Drone。Phatomなどと違いフラットでつるんとしたミニマルなデザイン。余計な差し色などが使われておらずグレーとホワイトだけの配色になっているのもAppleっぽいです。
本体天面にはAppleのロゴマーク。
空を飛んでいる時のイメージはこんな感じ。
GoProなどのアクションカメラを本体下に取り付けるのではなく、カメラは本体に内蔵されています。しかも各ロッドにそれぞれ1つずつ、計4つのカメラが搭載されており、さまざまな角度が撮影可能。60fpsの4Kムービーで、ユーザーは安定した素晴らしい映像を見られるはずです。
さらに、4つのカメラで撮影した映像をつなぎ合わせることで、パノラマ写真を作成できます。
コントローラ-にiOS端末をくっつけてApple Droneが撮影しているものを確認しながら操作してもOK。Wi-Fiを利用すれば手持ちのiOS端末に、リアルタイムでHD映像を送ることも可能となっています。もちろん映像はその場でYouTubeにアップしたり、アプリを通じて友人と共有することが可能です。
これはグラフィックデザイナーのEric Huismann氏によるコンセプトデザインで、実際にAppleがドローンを作るという話は今のところないのですが、曲線やカラースキームなど、本当にAppleが作ったかのような美しいデザインが海外メディアで話題を呼んでいます。
登録:
投稿 (Atom)